子ども学科
コース情報
子ども教育コース | 子ども福祉コース
現代の子どもを取り巻く環境は大きく変化し、子どもの教育、福祉へのニーズはますます複合化・高度化しています。そのため、本学では、教育と福祉を総合的に学べる「新しい子ども学」を構築し、子どもについてさまざまな角度から学べる多彩な研究・実践プログラムを用意。人間性を高める教養教育はもちろん、専門分野を広く深く学習するカリキュラムも充実させ、バランスよく学ぶことができます。4年間で現代の複雑・多様化した子どもの問題に的確に対応できる知識・技術・人間力を身につけ、乳幼児期から児童期の子どもの発達、教育、福祉をトータルに考えられる教育と福祉のスペシャリストを育てます。
〈コース選択〉
小学校教育・養護教育・幼保教育など、主に取得をめざす免許・資格によって各コース(クラス・ゼミ)に分かれることで同じ夢を持った仲間と互いに刺激しあいながら学べます。
学費
初年度納入金 合計 1,280,000円
※詳細は「学生募集要項」でご確認ください。
就職先
◆子ども学科1期生が教員採用試験に合格!
難関とされる教員採用試験や公務員試験(幼稚園教諭・保育士 等)に向けた独自の対策プログラムが充実。1年生から受講できる「基礎学力養成講座」や、模擬面接など本番を見据えた「直前対策講座」など、きめ細かなサポートにより、2013年3月卒業の子ども学科1期生が、県内外の小学校・養護教員や公立幼稚園・保育所の採用試験合格を勝ち取りました。
『予想される主な進路』
【教育関係】
小学校・幼稚園・養護教諭(保健の先生) など
【福祉関係】
保育士、学童保育所や児童館などでの子育てサポーター など
【その他】
一般企業、公務員、大学院への進学のほか、子どもに関係するビジネスに携わる など
スポーツ教育学科(2014年4月開設)
トップアスリートのためのスポーツという側面だけでなく、教育としてのスポーツ、心理学的ツールとしてのスポーツ、地域を活性化させるスポーツ…など、今の世の中におけるスポーツの必要性や可能性は広がっています。とくに体力低下やコミュニケーション不足が叫ばれる教育・福祉の現場では、スポーツの果たす役割は重要視されています。本学科では、学内はもとより、外部のスポーツ施設やさまざまな団体との連携を通じて、実践的にスポーツ教育を学んでいきます。
学費
初年度納入金 合計 1,280,000円
※詳細は「学生募集要項」でご確認ください。
就職先
◆子どもや高齢者、障がいのある人など、あらゆる人たちにスポーツの楽しさを伝えられる人に
体を動かすことにより、スポーツや運動の喜び・楽しさを伝えられる中学・高等学校の教員(保健体育)、特別支援学校の先生などをめざします。また、スポーツクラブのインストラクターや、性別・年齢に関係なく気軽に参加できるイベントなどを企画・運営する地域スポーツの運営委員として活躍することもできます。
※2014年4月開設のため、予想される進路となります。