1. 教育情報エデュウェブHOME
  2. 大阪医科大学

大阪医科大学

大阪医科大学

85年の伝統と革新の教育環境。

■優れた臨床力
開業医・病院勤務医として患者さまから信頼される「優れた臨床力」を持った医師を育成。創設以来、卒業生の大半が臨床医として活躍し、都道府県全てに仁泉会(同窓会)会員が存在する。
■都市型キャンパス・利便性
大阪と京都の中間に位置。阪急高槻市駅前、JR高槻駅徒歩8分。

1927年、わが国最初の5年制医学専門学校として創設。1930年に大阪と京都の中間に位置する高槻市にキャンパス、附属病院を構え現在に至る。阪急京都線「高槻市」駅(※特急停車駅)前にあり、JR京都線「高槻」駅(※新快速停車駅)からも徒歩8分という利便性の高い「都市型大学」です。開学以来80年余、社会的要請に応えて働く医師を養成してまいりましたが、新しい医療社会に求められる質の高い「チーム医療」実現のため、2010年4月に看護学部看護学科を開設。本学の新しい教育のあり方となる「医看融合教育」の実現を掲げ、最高の医学教育環境を実現し、次代を担う臨床力高い医療人を育成します。

■医師国家試験合格率(新卒)
2012年(合格者95名/受験者98名)→96.9%
2011年(合格者103名/受験者103名)→100%
2010年(合格者89名/受験者99名)→89.9%

交通情報

阪急京都線「高槻市」駅前
JR京都線「高槻」駅下車、徒歩8分

各種制度

■奨学金制度
○医学部/入学時特待生制度(減免)、大阪医科大学奨学金(貸与)、鈎奨学金(給付)、伊藤奨学金(給付)、仁泉会(同窓会)奨学金(貸与)、他
○看護学部/特別奨学金貸与推薦入学試験(貸与※但、返還免除あり)、看護学部入学時特待生制度(給付)、看護学部奨学金(給付)
■奨学ローン・・・ローン会社と本学との提携による学費分納制度あり。

基本情報

都道府県 【大阪府】
所在地住所 〒569-8686 大阪府高槻市大学町2-7
電話番号 072-684-7117 (直)
カテゴリ 【医学・医療技術】【スポーツ・体育学】

医学科

コース情報
(110名)

次代を担う社会に貢献できる臨床力の高い医師の育成をモットーに、先進の医療技術や知識の習得はもちろん、学生の自主性を尊重しながら、医師として必要な「心」と「体」の育成にも取り組み、先進知識と医学的思考を最新の医学教育システムに取り入れています。
入学後すぐにスタートする早期体験実習では、附属病院に来られた外来患者さんをお帰りになるまでエスコートしたり、手術室、薬剤部、病棟を始めとする病院各部署を廻るなど、医療チームの一員としての医師の在り方を学び、医療スタッフ、患者さんの立場、目線などを理解します。
また、現在、世界中の医学教育現場で採用されている学習システム「PBLチュートリアル」を本学では全国でいち早くカリキュラムに捉え、改訂を重ねてきました。PBLとは「全身倦怠感と意識障害を訴える男性(56歳)が来院。」、「神戸でクルーズ客船内の乗客多数に原因不明の病気が流行。」など、このようなシナリオに対し、7〜8名のグループで議論を重ね、解決方法を導く学習システムです。本学では第3〜4学年を通じ、各診療科に渡る75症例についてグループで徹底的に調べ、討論、検証、治療方法を抽出するプロセスを繰り返し経験します。この経験により医療現場で求められる臨床能力を高めることができるのです。
医師としての基礎能力を高める「PBLチュートリアル」は、今後も本学カリキュラムの中核を担います。

看護学科

コース情報
(85名)

看護学とはケアを追求する学問であり、人間科学、人間学としての特徴をもつ実践科学です。しかし、これを修めるだけでは十分とはいえません。欧米では、よりよい看護を実践するための必須条件を3H(Heart,Head,Hand)としています。本学では、看護職者に求められる資質を考え、1.人間性豊かな人材、2.的確な実践力を有する人材、3. 地域・国際社会に貢献できる人材の育成をめざします。
看護職者になるためには、人の心に寄り添い、精神的な部分を深く理解できる豊かな人間性が必要です。人間を「人」として理解できるよう、看護学に連動する自然系、人文系、社会系科目も学ぶとともに、人間の意識や感情に働きかけるツールとしてコミュニケーション能力も重要と本学は考えます。また、近年、社会ではグローバル化が進み、外国人の看護にあたるのも珍しいことではなく、医療英語の教育にも力を注いでいます。
近年、看護職者に高い専門性が要求されるようになり、その知識や経験を積極的に評価する動きが高まっています。「認定看護師」、「専門看護師」、「認定看護管理者」などがそれにあたります。卒業後は、そういった臨床の先端をいく看護師の他、看護学分野での教育者や研究者など看護に対するニーズが多様化した現代、活躍の場はさまざまに広がっています。

資料請求する