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昭和49年に北海道で最初の薬系の単科大学として設立。地元北海道をはじめ全国各地の医療現場で活躍できる薬剤師の育成を教育目標としています。本学では薬学共通コアに含まれる基礎的なものにとどまらず、現在の薬剤師実務を遂行し、かつチーム医療の中で薬物療法アドバイザーとして必要とされる、実務的・臨床的なものまでも学ぶことのできる学部づくりをおこなっています。また6年制教育に対応するため、製剤・TDM 室、注射薬調剤室などを備えた臨床講義棟も含め施設・設備が充実しています。
キャンパスは、雄大な自然と先端都市機能が融合した北の大地・北海道にあり、学びの環境としてはとても恵まれています。校舎は、緑豊かな自然に囲まれ、海を見下ろす高台にあり、歴史の街小樽と大都市札幌の中間に位置し、夏は海水浴、冬はスキーが楽しめます。

交通情報

●JR「銭函駅」から中央バスで「薬大前」下車（10分）、徒歩5分。
●地下鉄「宮の沢駅前」からJRバス（小樽行または張碓行）で「桂岡」下車（36分）、徒歩15分。
●地下鉄「宮の沢駅前」から中央バス（薬大前行）で「薬大前」下車（31分）、徒歩5分。
●JR「銭函駅」〜本学 スクールバス運行。

薬学科

コース情報
（210名）

北海道薬科大学は、全国の薬系大学に先駆けて「医療の現場で役立つ薬剤師育成」を教育目標として掲げた1993年から、教育カリキュラムの改革を実施。実践的な講義の展開、医療系科目の充実、豊富な実務実習、学ぶ力を身に付ける問題発掘・解決型学習法の導入、演習による確認・復習など、効率的な一貫教育カリキュラムを編成してきました。その結果、本学では薬剤師国家試験において毎年、全国上位の合格率を誇っています。
また、学内にて病院、薬局、製薬企業など採用担当者との個別面談形式による全在学生を対象とした就職相談会および個別企業セミナーを開催し、学生が積極的に企業情報を収集する機会を設けています。