自動車整備科(国土交通省指定/一種養成施設)
コース情報
1級自動車整備士コース(4年・男女) | 2級自動車整備士コース(2年・男女)
1級自動車整備士とは、自動車の複雑化とハイレベルな新技術への対応。又、環境問題や顧客対応・マネジメントなどの知識・技術を求められる国家資格です。
本校では、これらに対応できる自動車整備士を育成し、1年次で車両の構造やメカニズムの基礎を修得、2年次では教材車両で整備技術を身につけ2級自動車整備士の資格を取得できます。さらにプラス2年で1級自動車整備士をめざすことができ、希望者は産業能率大学の通信教育3年次に編入して表現力や説得力などのビジネス力を身に付け本コース終了と同時に学士号の取得が可能です。講義学科の2倍に当たる1,200時間以上の実習により実技試験が免除されるので1・2 級自動車整備士への最短コースとなります。在学中には中古自動車査定士や低圧電気取扱安全衛生教育、損害保険募集人資格などの自動車整備に関わるさまざまな資格取得が可能です。
【取得目標資格】
1級小型自動車整備士 | 2級ガソリン自動車整備士 | 2級ジーゼル自動車整備士 | 自動車車体整備士 | 中古自動車査定士 | 低圧電気取扱安全教育 | 損害保険募集人資格 | 研削と石取替え試運転業務特別教育 | タイヤ空気充填士特別教育 | ガス溶接技能講習 | アーク溶接特別教育 | ワープロ検定 | 表計算検定 | ソーシャル検定 | 危険物取扱者 | フォークリフト運転技能講習 | 有機溶剤作業主任者
オート研究科(板金・塗装)(国土交通省指定)
コース情報
オート研究科(1年・男女)
自動車整備科卒業後プラス1 年で、「自動車車体整備士」をめざします。
自動車の事故では、車の外側だけでなく、骨格であるフレームにもダメージを受けるケースが少なくありません。本学科では、そのような車の修復を行なうための技術と技能を身に付けます。
車体整備士とは、自動車整備士の中の「特殊整備士」に属し、1級自動車整備士や2級自動車整備士とは、異なる国家資格です。自動車整備士との大きな違いは、自動車整備士が主に自動車の点検・整備や故障診断を実施したりするのに対して、車体整備士は事故車を修理し、安全であることはもちろん、外観もきれいに復元することが仕事です。
卒業後は、デイーラー系の販売店や様々なメーカーを扱うサブディーラー系の販売店、ボディーショップなどに就職して、板金・塗装の仕事に従事します。本学科を卒業する学生のほとんどは、「車体整備士」として、2級自動車整備士も取得しているので、将来的には幅広い職域での勤務が可能になる人材となります。
【取得目標資格】
1級小型自動車整備士 | 2級ガソリン自動車整備士 | 2級ジーゼル自動車整備士 | 自動車車体整備士 | 中古自動車査定士 | 低圧電気取扱安全教育 | 損害保険募集人資格 | 研削と石取替え試運転業務特別教育 | タイヤ空気充填士特別教育 | ガス溶接技能講習 | アーク溶接特別教育 | ワープロ検定 | 表計算検定 | ソーシャル検定 | 危険物取扱者 | フォークリフト運転技能講習 | 有機溶剤作業主任者
電気・デジタル通信学科(総務省認定/国土交通省・経済産業省指定)
コース情報
電気工学コース(2年・男女) | 電子工学コース(2年・男女)
一般家庭の屋内配線工事から情報通信ネットワークの工事まで、これからの時代に必要とされる施工技術者をめざします。これらを実現するための2 年間のカリキュラムは、関係省庁の指定や認定を受けた内容で、卒業時に「第二種電気工事士」、「第二級陸上特殊無線技士」、工事担任者「AI・DD総合種」が取得できます。また、電気工学コースでは「第一種電気工事士」や「第三種電気主任技術者」を、電子工学コースでは「C言語」、「PC−UNIX」、「ネットワーク実習」、「ロボット操作」などを選択科目として学ぶことができ、卒業後は電気業界の幅広い分野で活躍が期待できます。
【取得目標資格】
第三種電気主任技術者 | 第一種電気工事士 | 家電製品エンジニア | 消防設備士 | 危険物取扱者 | 電気通信主任技術者 | ガス溶接技能講習 | アーク溶接特別教育 | 高所作業車特別教育 | 小型車両系建設機械特別教育 | 1級電気工事施工管理技術検定 | 2級電気工事施工管理技術検定
【取得資格】
工事担任者AI・DD総合種 | 第二種電気工事士 | 第二級陸上特殊無線技士