ヴォーカル科(VIT)
■可能性の限界をぶち破る!
実績と歴史あるカリキュラムで、今後どんなチャンスがやって来ても対応できるように、 ボーカリストとしての基礎をあらゆる角度から徹底的に固め、可能性を広げる。
●ボーカル・テクニック
発声のメカニズムを理解した上でボイストレーニングを反復的に行う。喉を痛め ないような正しい発声を身につけるだけでなく、音域を広げ、声の強化を図り、自分でもメンテナンスができるようにする。
●サイト・リーディング/サイト・シンギング
五線譜を読むこと、そして自分でも譜面を書くことに慣れ、他のミュージシャン との音楽的コミュニケーション能力の向上を図る。シンプルなメロディー譜を見てハモリを付けたり、コード進行に合わせてフェイクができるようなトレーニン グも行う。
●キーボード・アカンパニメント
音階を視覚的に捉え、歌に活かす。鍵盤ができればボイストレーニングや弾き語りもできるようになるため、活動の幅も広げることができる。
●ボーカル・パフォーマンス
ステージ上でのパフォーマンスに関するすべてを学ぶ授業。マイクの持ち方とそ のテクニック、オーディエンスへのアピールの仕方、視線、手の動きやMCな ど。授業では生徒が事前に自分の課題曲を用意し、1人ずつステージに上がり、シンプルな鍵盤の伴奏の中で歌う。
●イヤー・トレーニング
音程やリズム、コード、コード進行、キーなどを聴き分ける高度な聴音能力を身 につける。ミュージシャンには相対音感が必要。この授業では究極の相対音感を鍛える。
●プライベート・レッスン ※1年時必修
技術的なことはもちろん、音楽との付き合い方や卒業後のキャリアのこと、効果的な練習方法など1対1で講師に相談。
ギター科(GIT)
■世界トップクラスのギタリスト養成カリキュラム!!
これまで数多くのギタリストを輩出してきた世界でもトップクラスのギタリスト養成プログラム。 ビギナーから経験者、どのレベルであっても十分やり応えのあるカリキュラムは、ジャンルを問わず今後一生使えるほどの内容の濃さ。
●シングル・ストリング・インプロビゼーション
今自分が何の音を弾いているのかがわかるように、MIオリジナルの解釈で様々なスケールとインターバルを実践的且つ合理的に学び、フレットボード上にある音を全て把握する。
●リズム・セクション・ワークショップ
Single String Improvisationで習ったスケールを使い、Rhythm Guitarで出て来たコードとコード進行が載っている譜面を、Readingで身につけた読符技 術で読みながら、アンサンブルの中で演奏するという実践的授業。それまでインプットした情報を実践の場でアウトプットしていく。
●リズム・ギター
あらゆるコードシェイプ、リズムパターン、コード進行パターンを網羅するだけでなく、Single String Improvisationと連動してスケールとコードの関係性を強化。
●ハーモニー&セオリー
あらゆるジャンル、スタイル、パートに共通する、実際の現場で要求される音楽理論を包括的に学ぶ。
●リーディング
5線符での読符を徹底的に強化。基礎的なところからスタートし、未経験者から経験者まで初見演奏に対応できる技術を徹底的に鍛える。
●イヤー・トレーニング
音程やリズム、コード、コード進行、キーなどを聴き分ける高度な聴音能力を身につける。ミュージシャンには相対音感が必要。この授業では究極の相対音感を鍛える。
●プライベート・レッスン ※1年時必修
技術的なことはもちろん、音楽との付き合い方や卒業後のキャリアのこと、効果的な練習方法など1対1で講師に相談。
ベース科(BIT)
■深く広く学ぶ!
2年間のカリキュラムでさまざまなスタイルの音楽や技術を、基礎からハイテクニックなものまで習得。ベースの持っている本来の役割を理解し、バンドサウンドをリードできる芯のあるベーシストを育成するプログラム。
●プレイング・テクニック
ベーシストとして身につけておくべきテクニックを学ぶ。姿勢、ポジション、フィンガリングから音楽スタイルごとのそれぞれ異なったグルーヴをマスターしていく。
●リズム・セクション・ワークショップ
Playing Techniqueで習ったテクニックを使い、Fretboardで出てきたスケール情報を駆使しReadingで身につけた読符技術で譜面を読みながらアンサンブルの中で演奏するという実践的授業。それまでインプットした情報を実践の場でアウトプットしていく。
●フレットボード
フレットボード上の音階を全て可視化するために、スケールやインターバルなどの指板上の情報と、さらに熟練度を高めるためのエクササイズを学ぶ。「Basic」 「Arpeggios」「Harmony」と段階を追って高度な内容になっていく。
●ハーモニー&セオリー
あらゆるジャンル、スタイル、パートに共通な実際の現場で要求される音楽理論を包括的に学ぶ。
●リーディング
5線符での読符を徹底的に強化。基礎的なところからスタートし、たくさんのジャンルの音楽に触れながら初見演奏に対応できる技術を徹底的に鍛える。
●イヤー・トレーニング
音程やリズム、コード、コード進行、キーなどを聴き分ける高度な聴音能力を身につける。ミュージシャンには相対音感が必要。この授業では究極の相対音感を鍛える。
●プライベート・レッスン ※1年時必修
技術的なことはもちろん、音楽との付き合い方や卒業後のキャリアのこと、効果的な練習方法など1対1で講師に相談。
ドラム科(PIT)
■スタンダードなドラムスキルから最新のドラムテクニックまで!!
これまでアメリカと日本から何百人というドラマーを育て上げて来たノウハウを詰め込んだカリキュラムを使用。 全てのドラマーにとって必要とされるドラムの基礎技術を徹底的に身に付け、 今後10年、20年とキャリアを続けていけるしっかりした土台を築く。
●プレイング・テクニック
グリップ、リズムキープ、ルーディメントなどドラムの基礎を徹底的にマスターしていくことにより、さらにそこから実践で応用・発展させていける力を養う。
●コンテンポラリー・ドラム・コンセプト
特に現代音楽で用いられるバスドラのテクニックを中心に学んでいく。スライディング、ピボッティング、ツインペダル、パラディドル、オスティナート、モジュレーション、リニアドラミングなどのテクニックを習得し、ドラマーとしての引き出しを増やす。
●リーディング
譜面を読む力を鍛える授業。スネアだけのシンプルなラインを読むところからスタートし、セット全体のコンビネーション、さらには初見演奏に対応できる力を身につける。
●オド・メータ
変拍子を体の中に取り込むことにより、リズム感覚の可能性を広げる。
●リズム・セクション・ワークショップ
Playing TechniquesとReadingで学んだことを実際のアンサンブルで試していくアウトプット的授業。毎時間様々なスタイルの音楽を演奏していく中でアンサンブルでのコミュニケーション、ルール、役割分担なども同時に確認していく超実践的な授業。
●ハーモニー&セオリー
あらゆるジャンル、スタイル、パートに共通する、実際の現場で要求される音楽理論を包括的に学ぶ。
●デベロッピング・ユア・グルーヴ
あらゆるジャンルにおけるFEELの違いを理解・体感していくと同時に、グルーヴを構成するとされているリズム、シンコペーション、アーティキュレーション、サウンドを強化していく。
●イヤー・トレーニング
音程やリズム、コード、コード進行、キーなどを聴き分ける高度な聴音能力を身につける。ミュージシャンには相対音感が必要。この授業では究極の相対音感を鍛える。
●プライベート・レッスン ※1年時必修
技術的なことはもちろん、音楽との付き合い方や卒業後のキャリアのこと、効果的な練習方法など1対1で講師に相談。
総合音楽科(IAP)
■完成度の高いセルフプロデュースを実現
「ミュージシャンシップ」「音楽制作」「ビジネス」を3本柱としたMI HollywoodとMI TOKYO共同開発のカリキュラム。 作曲、アレンジ、レコーディング、web制作、Live、マーケティング、プロモーション、音楽配信の全てのプロセスを自分たちで行なう、独立系ミュージシャン(インデペンデント・アーティスト)の育成プログラム。
●ザ・プロジェクト/アドバイザーミーティング
IAPの核となるものであり、3学期の最後にFinal Projectとして、キャリアプラン、 website、オリジナル音源制作、プロモーション素材、そして配信レーベル”project-m.” からの音源配信などの課題が含まれる。このプロジェクトでは自分がやりたいと思っていることを十分に表現・具体化するだけではなく、ここで課題として制作してきたもの全てが今後のインデペンデント・アーティストとして音楽活動を始めていくためのスタートアップキットとなる。
●コンピューター・レコーディング
音楽ソフトを使用した音楽制作をする上での、必要となる技術や操作を学ぶ。授業の中ではMacの立ち上げやソフトのインストールから始まり、ソフトの基本操作、EQ、compression、ミキシングやマスタリング、シーケンス、サンプリング、virtual instruments、hard-disk recordingなどを身につける。
●スタジオ・レコーディング
実践的なレコーディング知識を養う。マイクの種類とマイキング法、スタジオ機材の使い方をカバーし、基本的な知識を身につけるのと同時に、今後の自分のプロジェクトで使用するであろうスタジオの使い方を学び、音楽制作時にレコーディングスタジ オを有効利用できるようにしておく。
●スタジオ・ワークショップ
IAPの学生はその時間を利用してドラムレコーディングやボーカル録りなど、各自プロジェクトに向けての作業を進めながら、実践におけるレコーディング経験・スタジオ経験を積むことができる。スタジオには機材を熟知した講師もしくはアシスタントが常駐するので、トラブルの時には指示を仰ぐことができる。
●ソング・アナライシス
楽曲のメロディー、リズム、歌詞、アレンジ、構成、エフェクト処理などがその楽曲に対してどのように効果的に作用しているのかを分析し、クラスでディスカッションを行う。数々の楽曲を授業でアナライズすることにより、作曲やトラックメイクの上でのテクニックやトリックを理解し、自分の引き出しを増やすことができる。音楽を通じて自分の考えやアイデアを周りに伝え、意見交換を行うということもこの授業のポイント。
●ミュージック・ビジネス
IAP科では音楽を通じてビジネスを学ぶ。そのために今の業界の仕組みから制作の流れや構造、最新の音楽ビジネスの仕組みを理解した上で、今だからできる音楽ビジネスの可能性とその理由を探る。
●キャリア・プラン
各人のプロジェクトを成功させるために、まず自分の成功への道を客観的に考え、イメージし、計画する。ここでは各個人が自分の将来の目標に向き合い、キャリアプランを考え、それを明文化する。
●プライベート・レッスン ※1年時必修
それぞれが選択した楽器のプライベートレッスンを受けることができる。技術的なことはもちろん、音楽との付き合い方や卒業後のキャリアのこと、効果的な練習方法など1対1で講師に相談。
●ビジュアル・メディア
マーケティングツールとしてインターネットを利用し、web上で自分の音楽活動のプロモーションを展開していく方法を学ぶ。Homepage、ブログ、mixi、 Myspace、Twitterなどの制作・デザイン・使用方法を学び、自分のプロモーションをインターネットを通じて世界に向けて配信させることが目標。
●オフィスM
1年次に身につけた技術や能力を利用して、チーム、または個人で楽曲提供やプロデ ュースなど、実際の仕事に近い形でプロジェクトを行う。これは疑似体験ではなく、学校内外を問わず制作の仕事を請け負うことで経験値を高めることができる。制作会社Office Mという組織の中で、受注・制作・納品を学生の力で動かしていくという超実践型ロールプレイング。