【vol.14】少子化、不況で変革を迫られる大学、そして受験生
進学率は上がっているものの大学受験人口は減少し続けており、各大学は生き残りをかけた改革を迫られている。独立行政法人化された国立大学には再編の波が押し寄せ、不動の人気を誇ってきた旧帝大や私立上位校も、2...
身近な教育に関する様々な問題や現場をコラム形式で連載しています。
進学率は上がっているものの大学受験人口は減少し続けており、各大学は生き残りをかけた改革を迫られている。独立行政法人化された国立大学には再編の波が押し寄せ、不動の人気を誇ってきた旧帝大や私立上位校も、2...
教育費の増加や、中学受験率の上昇などにより、小学1年生から通塾率は徐々に増加し、中学2年生で50%超え、中学3年生で65.2%となっている(平成19年調査、図表参照)。 ひと口に塾といっても大手か地域...
少子化や生涯学習の観点から、近年は社会人にも幅広く門戸を開いている大学院。なかでも実践的な学問を学べて、社会人向けの施設を備える社会人大学院が増えてきている。 社会人としてキャリアを重ねるほど、現場で...
2011年度よりスタートした、小学校5~6年(高学年)での「外国語活動」。 子どもたちは体験的な活動を通じて英語や外国文化についての知識を身につけ、積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿勢を伸ばし...
今小・中・高学校における理科教育の重要性が問われている。 これまでの日本の学校教育は、文部省の指導の下、国民全体の識字率向上に向け、画一的な教育内容が進められて来た。その結果世界のトップレベルに達し、...
文部科学省は、このほど来年度は35人学級を、公立小の2年生まで拡大することを固めた。これは、今春実施した公立小1クラス当たりの上限人数40人を、35人に引き下げる義務教育標準法改正に伴う、少人数学級制...
公立の小学校として、全国初の「国際学級」が、外国人住民の多い、東京港区麻布の東町小学校で、来年4月開設する。 その受付がこのほど東町小で開始され、全国から注目されている。 英語の授業を受け持つ日本人専...
今、小中学校の運動会シーズン真っ盛り。 抜けるような青空の下、子どもたちの歓声が聞こえる運動会は、秋の風物詩として長い年月にわたって定着してきた。と思っていたがそれは昭和年代のこと。 平成に入り、春に...
今大学生の数は右肩上がりで年々上昇している。 それと反比例するように、大卒予定者の就職内定率が年々低下、現在史上最低を記録している。 そんな実情の中で、毎年就職内定率90%以上を持続している、信じられ...
セネガル人留学生、ディアン選手の年齢詐称問題は、高校スポーツ界全体に大きな波紋を投げかけた。 高体連が、福岡第一高校バスケット部の、04年高校総体優勝を取り消した。 現在こうした規則違反に対する、罰則...